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CITY WALKS

Coastal Walkway

距離:11km

​時間:2.5 hours

車が無くても問題なし!!ニュープリマスの街を中心に、海に沿ってベルブロックからポートを繋ぐ約11kmにわたるウォークウェイ。ベルブロックのウォークウェイスタート地点付近には、大型のマウンテンバイク&ロードバイク用のコースがあり、本格的なので子供から大人まで、無料で楽しめる。

海沿いを歩くというと、ずっと同じような景色が続いて退屈と思うかもしれないが、全くその逆で、とても変化に富んだウォークウェイ。

ベルブロックビーチは波もあまりないせいか、いつ行っても人も少なく静かで海水浴にもオススメ。そこからテレワレワ・ブリッジ(Te Rewa Rewa bridge)まではのどかなファームが続き、馬や牛を見ながらのんびり歩くことができる。橋はとてもユニークな形をしていて、ニュープリマスの観光名所としても有名。

橋を越えると、サーファーに人気のワイワカイホ・リバー (Waiwhakaiho river) 、フィッツロイ (​Fitzroy) が見えてくる。このエリアにはホリデーパークもあり、街からも近く便利で、海を目の前にキャンプやキャラバンで泊まりたい人には最適。

さらに進むと、また別の川と海の合流地点、イーストエンドに着く。夏の半年間、Petit Parisがコンテナカフェをオープンするので、ここで美味しいコーヒーやビール、ベーカリーのサンドイッチやスムージーなどを買って楽しむことがでる。夜5時からは焼きたてのピッツァもオーダーできるので、ディナーにも!

もう少し進むと、ウィンドワング(Wind Wang)が見えるでしょう。ここが街の中心だ。ウォークウェイの中間地点でもある。ここからポートまでは街や住宅地からも近く、このエリアに住むと、毎朝朝陽を見ながらこのウォークウェイを通ってシティの職場へ行くなんて夢のようなことも出来てしまう。現に私も以前、若干遠回りになるのを分かっていながらこの道を通勤路にしていた。

カワロアパークの辺りを通る時、もし潮が引いてる時は岩場を歩いてみると、ムール貝やウニ、アワビ、小さなカニを見つけられるかもしれない。サイズやは必ず確認して、美味しい夜ご飯のおかずに是非。ニュージーランドの生活がより一層楽しく、幸せに感じられること間違いなし!

釣りや潮干狩りのルールはこちら。一人当たりが捕ってもいい量や大きさは、エリアによって決められているので、行く前に知っておいたほうがいいだろう。ちなみに捕った海鮮物を売買することも発見された場合厳しく罰せられるので、釣った魚をウォークウェイで路上販売、なんてことはしないようにしよう。

そして間も無くして、ポートに到着する。ポートにはカフェ、レストラン、フィッシュアンドチップのお店が数件あり、夏はどの時間帯も賑わっている。釣具屋さん(Fishi & Hunting)もここにあるので、釣りをしたい方はここで必要なものを一式揃えることができる。

第一日曜日にはポートでマーケットも開催され、駐車場が見つけるのが大変なくらい多くの人で賑わう。

このウォークウェイはニュープリマスで一番気軽に行けて、とてもオススメ。自転車があれば楽に端から端まで行けてしまうので、サイクリングやスケーチにも最適。道は整備が行き届いていて、走りやすい。私がベルブロックに住んでいるので説明のスタート地点をベルブロックに設定したが(笑)好きな場所から、でも全行程は一度でいいから歩いてみてもらいたい!

Te Henui Walkway

距離:5.9km

​時間:2 hours

このウォークウェイは上記のコースタル・ウォークウェイとも繋がっていて、街の中心を内陸に向かい、川に沿って歩いていくコース。スタート地点はイーストエンドと呼ばれる、ウィンドワングから北へ向かって歩いて最初にある橋を越えた場所だ。左に進むとコースタルウォークウェイ、右に進むとテヘヌイウォークウェイ。サインがあるので分かりやすい。

Merrilandsの方向へ進むこの道はテヘヌイ川に沿っているので、カモやアヒルなどの水鳥がたくさん見かけるでだろう。ウォーキングだけでなく、サイクリングでもオススメ。晴れた日のピクニックにも最高。

ビーチで海を見ながらのんびりするのもいいが、森の中に入るとこれはこれで、また別の良さがある。

​周りが住宅地なので、歩き始められる地点はたくさんあるのもいいところ。

Huatoki Walkway

距離:5.0km

​時間:1.5 hours

フアトキウォークウェイも、上記2つのウォークウェイと並んで市民に親しまれているウォークウェイだ。地図では海沿いからスタートになっているが、街は普通の道路を歩いて通り過ぎ、実際にコースが始まるのはVivian Streetにあるセント・メリー協会からだ。

協会の裏側にはMarsland Hillという小高い丘があって、海を一望できる。また、ここには天文台もあり、毎週火曜日には$5で天体観測が出来る。季節によって色々な花が咲いていて、秋にはキウイフルーツの木があったり、栗が落ちていたりと、街中とは思えないほどの自然でいっぱい。

​通勤や通学路として使われることも多いのであろう。以上3つが街の中心にある、よく知られたウォークウェイだ。

Waiwhakaiho Walkway

ここからは少しマイナーなウォークウェイ達を紹介しよう。マイナーだからといって、景色がショボいなんてことはない!ニュープリマスの中心からベルブロックヘ車で向かう道の途中、Waiwhakaiho Bridgeという橋を越える。その左脇にはバスケットボールやテニスのコートがあり、ここが実はウォークウェイになっている。普段車で毎日通る人も見逃してしまいそうな場所だが、ちゃんと看板もあるのだ。

​オススメな点は、コース上に貨物列車用の線路があるので、タラナキ山をバックに良い感じの写真が撮れる。また、ラグビーが出来るだだっ広い公園もあって人も少ないので、週末の家族キャンプなんかにもオススメ。

Mangati / Hickford Park Walkways

このウォークウェイを目指して来る人は決して多くはないだろう。笑

​街から車で10分ほど離れたベルブロックにあるのだが、私もベルブロックに住み始めてから、たまたま家がこのウォークウェイ沿いだったので、その存在を知った。が、驚くことに、タラナキ中にある様々なウォークウェイを紹介する英語の無料冊子ではしっかり紹介されていて、嬉しくなった。ベルブロックの中心からベルブロックビーチに向かって歩くこのコースは、ゆっくり歩いて全行程1時間ほどだろうか。ちょうどビーチが見え始めるあたりの景色はとても綺麗。コースタルウォークウェイの末でもあるので、街からベルブロックに来て、まだ元気が有り余ってる人は、このウォークウェイも歩いてみよう!

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