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​NEW PLYMOUTH

市内観光&オススメスポット

​Len Lye Centre

上記のウィンドワングをデザインしたアーティスト – レン・ライ(1901-1980)の作品も展示されている、現代アートの『ゴベット・ブリュースター美術館』。2015年にオープンしたばかりだが、すでにニュープリマスを観光する上では外せないスポットとして注目を浴びている。定期的に展示の内容も変わるようなので、アート好きな方は要チェック。

​外観もとても印象的で、曲線を描くステンレスの壁で出来ている。ステンレスはライ氏が好んで使用していた素材でもあるらしい。

​入場料:無料

​Wind Wand

ニュープリマスのシンボル的存在のウィンドワンド。Len Lyeというアーティストによってデザインされた『動く彫刻』。高さ45mもありながらも、どんな強風でも折れることはない。彼はこれの小型模型を試作品として作ったが、制作費と適切な技術が当時なかったのが原因でこの大きさに造ることは夢で終わってしまった。

​彼の死後、彼が残した設計図とスケッチをもとにに制作が始まり、ここニュープリマスで彼の夢は実現した。

​Puke Ariki

観光案内所のiSiteと図書館と博物館の3つが複合した施設。その他、レストランと長距離バスのバス停も同じ敷地内にある。

図書館では、ここに住んでいることを証明できれば銀行からの手紙などで)会員カードが作れて、一度に10冊まで無料で本やCD、DVDを借りることができる。その他にも無料WIFIもあるので便利。

博物館はタラナキ山がどうやって出来たかや、ニュープリマスの歴史、マオリの歴史、動植物などの展示がある。

iSITEではバスの予約やツアー、アコモデーションの情報が得られ、ちょっとしたニュープリマスにちなんだお土産も販売されている。

​また、登山の前に天気のチェック、山小屋のハットチケットの購入もここでできる。

Paritutu Rock

少し町外れにある、小高い岩山。ロッククライミングというと難しそうな印象を受けるが、手すりや鎖が用意されているので子供でも簡単に登ることができる。が、以前死者が出たこともある場所なので、雨で岩が濡れている日や風が強い日は要注意。

片道約15分で上り下りできるので、サンセットやサンライズに合わせて登るのもオススメ。​アクセスは車があればすぐだが、歩くとなると街から約1時間くらい(4.9km)。海と山を同時に見下ろせる頂上からの景色は圧巻。

Back Beach

Paritutu Centennial Parkという場所にある、通称バックビーチ。上記のパリトゥトゥロックからすぐのところにあるビーチなので、合わせて寄ることをおすすめする。地層がむき出しになっていることが特徴的なこのビーチはサーフィンにも散歩にももってこい。地平線に沈んでいく夕日はきっと忘れられない思い出となるだろう。満潮の時は砂浜が海に隠れるので、散歩はできない場合もある。

Port Taranaki

タラナキ湾はフィッシングをする人で特に週末は多くの人が集まる。船を持っている人だと、ここに車を停めて船を出せるので、ある程度広い駐車場ではあるが、満車になることもしばしば。ここには​釣具や餌なども取り扱っているHunting & Fishingやレストラン、カフェなどが揃っており、毎週第一日曜日にはマーケットも開催されるので、釣り以外の楽しみもある。

​ここからタラナキ山も綺麗に見えるので、景色は最高。

ついでにここでちょっとした小ネタ。ポートには上の写真の大きな煙突があるが、実はこの煙突、ニュージーランドに存在する造形物の中で、オークランドのスカイツリーに次いで2番目に高いものらしい。

​これを聞いた時はつい笑ってしまった。いい国だ、ニュージーランド!

The Taranaki Cathedral

Church of Mary

タラナキ大聖堂メアリー教会。きっと何も知らずに通りがかっても目を引くであろう、この教会。大聖堂としては他のものよりも小さいかもしれないが、国内最古の石造りの教会として、多くの歴史を持つ。

毎週火曜日には、朝7:30から10時までカフェもオープンしている。ボランティアスタッフによって運営されていて、パンケーキやトーストにコーヒーが付いて、たったの50セント。一般の人も対象で、毎週平均120前後の人が訪れるそう。もちろん寄付として50セント以上払うことも可能で、そこで集めたお金はすべて教会に寄付される。しっかりとメニューや今週のおすすめもあり、コーヒーもインスタントではなくフィルターコーヒーで(私が以前行った時は)時に地元のおじいちゃんと相席になることもあって、人々の交流の場にもなっている。

Te Rewa Rewa Bridge

ニュープリマスのランドマークの一つ。このユニークな形は、鯨を元にデザインされているらしい。

コースタルウォークウェイのコース上でもある。もし歩いて見に行く自信がない場合でも、橋のすぐ近くに駐車場が用意されているので、簡単にアクセス可能。

BEES-R-US

ニュージーランドのお土産としても、現在は健康食材としても大変有名なマヌカハニー。スコットランド人とニュージーランド人夫婦によって経営されているこのショップの蜂蜜は、生産から販売まで全て彼らによって行われている。

マヌカハニー100%の物からブレンドまで、種類もいろいろあり、試食もできるので、旅行の際も立ち寄る価値あり。

​営業時間は平日の9時から4時半。

ホームページはこちら

Marsland Hill

マースランド・ヒル。メアリー教会のすぐ後ろにある丘です。昔、ここにはマオリの砦があったらしく、戦争記念碑が建てられている。手前には、1971年に建てられた37つの鈴を持つ鐘楼もあり、毎日10時、12時、14時、16時にはこの

鈴たちが鳴り響く。晴れた日にはタラナキ山も一望できる。

​一角には天文台もあり、毎週火曜日の夜(冬は19:30-21時、夏は20:30-22時)には一般公開されている。参加費は一人$5。

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